シニフィアンシニフィエ10周年。
2016.09.17 Sat
シニフィアンシニフィエの10周年パーティーに行ってきました。
本当におめでとうございます!
もう10年にもなるんですね。
早いものです。

飲食業に限らず10年もお店が続くのは僅かだと聞きます。
初めてSSを訪れたのは今から9年半前のこと。
お店がオープンされた翌年の2月のモバックの帰りに寄ったのが初めです。
その時はあまりパンが残っていませんでしたが、
パンが衝撃的においしかったこと、
お菓子のようなパンや、ケーキ以上においしいシュトーレンや、
お餅のようなチャバッタ、
いままでパネットーネはバサバサしておいしくないもの、と勝手に思っていた概念を覆してくれたことや、
ペイザンの気泡がおそろしくびよんびよんで発酵の過程がわかる小さな瑞々しい気泡に感動したこと、
プラタヌのおいしさに、ほとんど1本一人で食べちゃったこと、
パンオヴァンの贅沢を極めるパン、これなに??!!って思ったこと、
どれもこれもびっくりしたおいしさだったことが蘇ります。
でも後になって知ったことですが、SSが開店する前に、丸ビルのユーハイムのドイツパンがだいすきだったことや、
フォートナム&メイソンのホップのパンがすごくダイスキだったこと、
それらはすべて志賀シェフが焼かれたパンであり、
「おいしさの追求」をされたものばかりでした。
↑この言葉は、シェフがいつも本にサインされるときに書かれる一言です。
初めはシェフのパンがただただ好きで、
おっかけのような感じで名古屋の高島屋の催事にいらっしゃった時にパンを買いに行ったり、
(当時は名古屋で知名度がとても低くてパンがぜんぜん売れてなかった。。高島屋でトークショーもやっていらっしゃったのに、トーキョーのファンばかりがわざわざ来ていて・・だって無料でしたもん、あの時配られたスペシャリテのパネットーネ1/6がとってもとってもおいしかった。2007年のことです。)
東京にいくたびにイートインしたり、パンを大人買いしたり、、、、
おそらく、スタンダードな商品はすべて食べていると思います。
そしてパンの作り方をこの目で見たくて北海道は十勝まで一人で行きました。
よくもまあ、家族も行かせてくれたものです。
あの時の私の行動力はすごかったですね。
思えば、十勝でご縁をいただいたのがきっかけで、名古屋に来ていただいたり、イベントにお招きしたりすることができるようになったんですよね。
今回、この十勝でご縁をいただいた方にもお久しぶりにお会いできました。
ありがたく、うれしかった。
彼女のおかげ。感謝です。
志賀シェフとお近づきになれて、パンのことやそれだけではなく、いろいろなこと(これはシェフにお会いした方にはわかると思う。)
を本当にたくさんたくさん学ぶことができ、
今の私が焼くパンに多大なる影響を与えてくださいました。
パンを焼かれる方の多くは志賀シェフのことをパンの神様だと言うけれど、
そのお人柄や対応までもすべてそれに通じると思います。
パンがおいしいだけではない。
そんな最高峰の技術を名古屋のパン焼きの人にも伝えることができ、幸せです。
来月も楽しみです。
ウエルカムドリンクのシャンパンがとってもおいしかった!
非売品?だそうです。

ご用意されていた軽食。

パンはこの日限定のものばかり。
右から
スペルト小麦とデーツのパン(栗のようなおいしさだった。これすごく気に入りました!)
シャントゥ―ルとソティールのバゲット
パーネトスカーノ
オーガニックカンパーニュ(ナッツといちじくと栗)

そしてこれはっ!!!!!
あのイベントの時に出してくださった超超超長時間熟成バゲット。

ありえない味の濃さ!
チーズもおいしい。

志賀シェフのおかげでパンの世界が本当に広がりました。
感謝しています。
これからもパン業界の先端を走り続け、たくさんのおいしいパンを焼いてください。

一ミリでも一歩でもシェフのようなおいしいパンに近づけるように
日々精進します。
「おいしさの追求」
堀田さんとつかじと。
お二人にも本当にお世話になりました。(なっている、というか、これからもお世話になります!)
志賀ファミリー、素敵です。

つかじは7年間SSで修行されて、今度丹波でパン屋を始めます。(通販メイン)
ヒヨリブロート。
つかじのかわいらしいお人柄で
たくさんの人が寄ってきて、手伝って
控えめで出しゃばらない、そんな彼女だけどパンを焼かせたらそこらの男子よりもよっぽど男らしいパンを焼く。
おいしい心のこもったパン。
楽しみです。
本当におめでとうございます!
もう10年にもなるんですね。
早いものです。

飲食業に限らず10年もお店が続くのは僅かだと聞きます。
初めてSSを訪れたのは今から9年半前のこと。
お店がオープンされた翌年の2月のモバックの帰りに寄ったのが初めです。
その時はあまりパンが残っていませんでしたが、
パンが衝撃的においしかったこと、
お菓子のようなパンや、ケーキ以上においしいシュトーレンや、
お餅のようなチャバッタ、
いままでパネットーネはバサバサしておいしくないもの、と勝手に思っていた概念を覆してくれたことや、
ペイザンの気泡がおそろしくびよんびよんで発酵の過程がわかる小さな瑞々しい気泡に感動したこと、
プラタヌのおいしさに、ほとんど1本一人で食べちゃったこと、
パンオヴァンの贅沢を極めるパン、これなに??!!って思ったこと、
どれもこれもびっくりしたおいしさだったことが蘇ります。
でも後になって知ったことですが、SSが開店する前に、丸ビルのユーハイムのドイツパンがだいすきだったことや、
フォートナム&メイソンのホップのパンがすごくダイスキだったこと、
それらはすべて志賀シェフが焼かれたパンであり、
「おいしさの追求」をされたものばかりでした。
↑この言葉は、シェフがいつも本にサインされるときに書かれる一言です。
初めはシェフのパンがただただ好きで、
おっかけのような感じで名古屋の高島屋の催事にいらっしゃった時にパンを買いに行ったり、
(当時は名古屋で知名度がとても低くてパンがぜんぜん売れてなかった。。高島屋でトークショーもやっていらっしゃったのに、トーキョーのファンばかりがわざわざ来ていて・・だって無料でしたもん、あの時配られたスペシャリテのパネットーネ1/6がとってもとってもおいしかった。2007年のことです。)
東京にいくたびにイートインしたり、パンを大人買いしたり、、、、
おそらく、スタンダードな商品はすべて食べていると思います。
そしてパンの作り方をこの目で見たくて北海道は十勝まで一人で行きました。
よくもまあ、家族も行かせてくれたものです。
あの時の私の行動力はすごかったですね。
思えば、十勝でご縁をいただいたのがきっかけで、名古屋に来ていただいたり、イベントにお招きしたりすることができるようになったんですよね。
今回、この十勝でご縁をいただいた方にもお久しぶりにお会いできました。
ありがたく、うれしかった。
彼女のおかげ。感謝です。
志賀シェフとお近づきになれて、パンのことやそれだけではなく、いろいろなこと(これはシェフにお会いした方にはわかると思う。)
を本当にたくさんたくさん学ぶことができ、
今の私が焼くパンに多大なる影響を与えてくださいました。
パンを焼かれる方の多くは志賀シェフのことをパンの神様だと言うけれど、
そのお人柄や対応までもすべてそれに通じると思います。
パンがおいしいだけではない。
そんな最高峰の技術を名古屋のパン焼きの人にも伝えることができ、幸せです。
来月も楽しみです。
ウエルカムドリンクのシャンパンがとってもおいしかった!
非売品?だそうです。

ご用意されていた軽食。

パンはこの日限定のものばかり。
右から
スペルト小麦とデーツのパン(栗のようなおいしさだった。これすごく気に入りました!)
シャントゥ―ルとソティールのバゲット
パーネトスカーノ
オーガニックカンパーニュ(ナッツといちじくと栗)

そしてこれはっ!!!!!
あのイベントの時に出してくださった超超超長時間熟成バゲット。

ありえない味の濃さ!
チーズもおいしい。

志賀シェフのおかげでパンの世界が本当に広がりました。
感謝しています。
これからもパン業界の先端を走り続け、たくさんのおいしいパンを焼いてください。

一ミリでも一歩でもシェフのようなおいしいパンに近づけるように
日々精進します。
「おいしさの追求」
堀田さんとつかじと。
お二人にも本当にお世話になりました。(なっている、というか、これからもお世話になります!)
志賀ファミリー、素敵です。

つかじは7年間SSで修行されて、今度丹波でパン屋を始めます。(通販メイン)
ヒヨリブロート。
つかじのかわいらしいお人柄で
たくさんの人が寄ってきて、手伝って
控えめで出しゃばらない、そんな彼女だけどパンを焼かせたらそこらの男子よりもよっぽど男らしいパンを焼く。
おいしい心のこもったパン。
楽しみです。
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