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小麦の知らない世界はいっぱい。

2012.08.23 Thu
外麦は乾燥した状態で輸入されるので、そのまま貯蔵庫(サイロ)に入れられますが、
内麦は水分が高いので、まず乾燥施設で水分を飛ばさないといけません。

日本の小麦が高いのはこの乾燥技術を通るからだそうです。
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農家さんで刈り取られた小麦がこちらへ運ばれてきます。

外麦はこの手間がないんです。




乾燥された小麦は製粉工場へ。


こちらは山本忠信商店(ヤマチュウ)さん。
昨年から製粉を始めたばかりの新しい工場です。
小麦は契約栽培してもらっているそうです。
217.jpg

ヤマチュウさんの粉といえば
「春の香りの青い空」
キタノカオリ、春よ恋、ホクシンのブレンド粉です。
十勝産小麦です。

こちらサンプルでいただいてまいりました。
若干吸水が悪く、膨らみもそこそこですが、味はしっかりしています。
オールマイティーに使える粉ですね。






工場内は撮影禁止のため・・・
218_20120822095841.jpg







そしてこの粉。
「つきほのか」
このパッケージ、すずきももさんが描かれたイラストなんです~♪
かわいい~!
221.jpg
レトロドールの袋でバッグ作れるくらいなんだから、製粉会社さんはもっと粉袋に力入れるべき!
袋だってビジュアルが大切だと思うんだけどな~。

ニップンさんのメルベイユとかジェニーとか頑張ってる感あったんだけどな。

もっとデザイン性に優れた粉袋にしてくれれば、リサイクルとかリメイクとかいろいろ2次加工とか出来ると思う。

製粉会社さん!お願いします!!





そして。


北海道農業研究センターへ。

小麦の新品種の改良がされているところです。


昔の小麦ってすごーく背が高いですね。
ライ麦みたい。

だんだんと品種改良され、背丈が短くなったんですって。
224_20120822095840.jpg


ここは2年前にも伺いました。
本来なら、研究センターの試験的に栽培されている畑へご案内してもらえるはずが、
まさかのゲリラ豪雨で中止。






スライドを見ました。
225_20120822095840.jpg


小麦って病気になったり、雨でダメになったり、本当に大変。


ゆめちからの生みの親、山内先生のお話を聞く。
先生といっても、私と同じくらいのお年の方。
東大を出て、その後小麦の開発をされていらっしゃるのです。



前田さんもそうだけど、山内先生も、アラフォー世代が日本の小麦業界をしょって立つ素晴らしい方ばかりで、
コツコツと積み重ねてきた人は、だんだんと自分の道が開けてきているんだな、と思った。
曽我さん(ワイン)、藤井さん(牧場)もそうだな。





こういう方たちの努力のお陰で、美味しい小麦が品種改良され、

それが小麦粉となり、

パンになる。



すばらしいことです。




あ、週末ゆめちからベーグル講習やります!
一宮の皆さんよろしくおねがいします!








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