RSS|archives|admin

ウインザー。(ミッシェルブラス)

2012.07.21 Sat
洞爺湖のウインザーホテルに着きました。
あいにくお天気がよくなくって曇っていてとっても残念。。

山の頂上に立つこのホテル、よくぞまあ、こんなところにこんなスバラシイホテルを建てたものだ!
すごいなあ。
バブルってスゴかったんだな~。
勢いがあるな~。
あちこちにスンゴイテーマパークやホテルやリゾート施設ジャカジャカ建ったもんね。

・・そんなことを、ウインザーまで続くウインザーだけのために作られた山道をくねくねと登りながら思う。





このウインザーのすばらしいところは、
ホテル内レストランのクオリティーの高さ。とびきりの高水準。

一度経営破たんして、その後再建後経営方針が変わり、道内のリゾート施設から
本州のセレブをターゲットとした、都会の富裕層を招くリゾート施設に生まれ変わったのだそうだ。



洞爺湖を望むことはできませんでしたが、とてもいい時間を過ごすことができました。

070_20120721210238.jpg
073_20120721210238.jpg



ここの最上階に三ツ星レストラン、ミッシェルブラスがあります。



さすがのクオリティー。
店内に一歩足を踏み入れただけで、ハイグレードなサービススタッフがきめ細やかにお出迎え。

このシダの葉っぱ(チーズの上とかにのってるヤツですね)がブラスのマークなんですね。
(そいえばイザーレもはっぱだわ♪)


コースメニューは迷ったのだけど、せっかくだからここでしか食べられない野菜のコースを。
お肉もお魚もでてこない、もちろんチーズもない、メインもすべて野菜のコースです。



046_20120721210237.jpg



バターにはトレードマークのシダが刻印され、
ヒラヒラのおせんべい状のものはお口取りのパンというかおせんべい風の平焼きパン。

045_20120721215515.jpg




わたしだけワイン飲めないので、シャテルドンを。
これ置いてるとこ、あまり見ないですね。

047_20120721210237.jpg

アミューズ前に卵料理がでてきました。

コックー・ムイエット。

このお料理はミッシェルブラス氏の幼いころのお母様との思い出の一品だそうです。
小さい頃タマゴが大好きで、親の目を盗んで食べていたそうです。

シェフにとってタマゴの料理は特別なのですね。

添えられたクミンが利いたパン(?)をつけて食べると、とってもおいしい~!

048_20120721210236.jpg

じゃがいものカナッペです。

049_20120721210236.jpg


パンは蕎麦粉のパン。
とっても香ばしく、蕎麦の香りがふわっと香り主張ありますが料理の邪魔しません。
パン職人さん変わったばかりですが、そちらのだったのかな?

このパン、でぶっちょエピみたいにくっついて焼成されていて、
サービススタッフの方が、手でちぎってお皿にのせてくださった。
ちょっとしたことなんだけど、なんだかとってもいいな、このパフォーマンス。

ブーランジェリ・ラロス。(ホテル内にショップあります。)のパンのようです。
7月1日にパンがラロス氏に変わったようです。

おいしいです!

050_20120721212151.jpg


アミューズはこちら。
ひとくちで食べられるスプーンにのせた料理。

こういった細やかな仕事にヤラレちゃうんです。
052_20120721212150.jpg



これがスペシャリテです!

ガルグイユー。

たくさんの種類の野菜やお花やハーブが、一つ一つ茹で具合、火加減が調節され、味付けが別につけられ、それが一皿にまとめられています。
その種類まさに60種!!
ソースやスパイスなどもあちこちに何種も添えられ、食べるところによってすべて味がちがうのです!!

こんなステキな、そして楽しいお皿、生まれてはじめて!
素材を生かすってまさにこのこと。


シェフがこのウインザーの廻りの草花、野草を摘みながら出勤されているとか。
(志賀シェフ談。)

アートってこういうことをいうんだな。
053_20120721212150.jpg


と ここでライオールの説明がありました。

ブラスの本店はライオールにあるのだそうです。

ナイフは自分だけの特別なものだそうで、ずっと生涯同じものを使うのだそう。
せめてここのミッシェルブラスで食事をする間だけはナイフはずっとソースなどをぬぐってこの一本を最後まで使い続けてください、とのことでした。
スプーン、フォークは取り替えてくださいます。

そんな演出もステキ。

054_20120721212149.jpg

山クラゲという中華料理に使う食材だそうですが、
なんともめずらしい食感のものが出てきました。
味は淡泊です。
ほくほくと意外な食感。

055_20120721212148.jpg

これまたあっさり。
だいこんとリンゴが千切り状に。
周りはオリーブオイルのエスプーマになっています。

056_20120721212148.jpg

オレンジパウダーでコンフィにしたコールラビ。
オートミール風味の牛乳の上にのっています。

057_20120721215347.jpg

ゴマにまかれた紫アスパラちゃんたち。
このゴマ、とってもいい香りした。
058_20120721215346.jpg


アンディーブ。
こちら、中に詰め物がしてあります。

060_20120721215346.jpg


そしてこれに、じゃがいも+チーズ を添えて食べます。う~~ん。重い。
061_20120721215345.jpg




デセール。

こちら、スペシャリテその2、のクーラン。

二度焼きしたビスケットの中をわると、マンゴーソースガ溢れだしました。
こういうフォンダンショコラ系のお菓子だいすき!
ミント・ショウガ風味のいちじくのシャーベット添え。

063_20120721215344.jpg


じゃがいものガレット。
あらら。これって・・・SS風?
わたしたち、顔をみあわせてにんまり。

左のビンチョス風のもの。
これのなんか薬草的な味のするの、ふしぎな味でした。

065_20120721215516.jpg

最後はチョコレートムースと、リキュール入りミルク。
068_20120721215516.jpg


ごちそうさまでした。

おなかはちきれそう!!!だった。
066_20120721215515.jpg



やはり三ツ星だけあります。

すばらしかった、の言葉以外でてきません。

お料理ひとつひとつはもちろん素晴らしいですが、構成というかコースの流れがまとまりがあってストーリー制があってこれまたすごい。

ミッシェルブラス氏って郷土愛に溢れた方なんですね。

フランス人的な考えなのかな。






すばらしいお料理でした。サービスももちろん最上級。

ごちそうさまでした。


いや、でも景色がもうほんと、ほんとに残念。。。。
お部屋、レイクサイドビューだったのに~。(部屋料金かえせー!←ココロの叫び。)








ミッシェル・ブラス トーヤジャポン(ウインザーホテル内)

北海道虻田郡洞爺湖町清水 ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ 11F
0142-73-1159
12:00~14:00(水曜日・木曜日休み)
18:00~21:00(水曜日休み)
※予約制


関連記事
スポンサーサイト


Category:ベーカリーキャンプ2012 | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |
Trackback URL
http://itomayu.blog88.fc2.com/tb.php/1441-c9feac05