RSS|archives|admin

ゆめちからベーグル。

2012.08.29 Wed
もう夏休みも終わっちゃいますね。
早かったな~~~。


北海道の記事はいつまでかかるんだー!
と激しくつっこまれそうですが、

・・・・はい。なんとか書きあげます。夏休み終わるまでには。。

なんかさ~、子どもが宿題終わってなくってもガミガミ言えないんだよね。
「あ~、、ワタシに似ちゃったんだな~、、」ってさ。

でも言っちゃうけど。



なんとか今週中には書きあげるぞ!
(あまり期待しないでくださいまし。)










先日、一宮で講習をさせていただきました。
毎年春に御依頼を受けるのですが、今年は主催者、ちかちゃんの都合により、こんな真夏に!


当初20名の予定が、希望者が多いので・・ってことで午前・午後の2レッスン。
それでも、抽選になってしまったらしく、
ご参加できなかった方々、本当にすみません。。。

また来年も企画してくださると思うので(今度は冬がいいな!)よろしくお願いいたします。








メニューはゆめちからのベーグルとそのサンド、そしてディップのご提案。
そしてサイドメニューがにんじんぱん。
4.jpg

この講習の2日前に江別製粉の方とお会いしてまして、
ゆめちからベーグルやるんです、っていったら、
「そりゃ、今日本でイチバンおいしいベーグルになるね!」
って。

・・・ですかね?



このヒキの強さ!
さすがの超強力粉。





今、東海市ではいちじくの出荷が最盛期!!
JA産直で朝取りフレッシュいちじくをサンド♪
これがまたタカナシのダブルクリームのようなクリームチーズに合うったらない!
5.jpg



ジンジャーが利いた、夏にピッタリのスパイシースープはちかちゃんが。
新鮮オクラがまたいいかんじだったね。おいしかった。
6.jpg
にんじんぱんは実は10年くらい前に作ったレシピをアレンジ。
これって簡単なうえに、おいしいの。ワタシ大好きなの。











とってもとっても暑い中、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

男性も何名かいらっしゃり、・・またお越しくださいね!


一宮のみなさん、ありがとう!
リピートの生徒さんありがとう!
初参加の方もありがとう!
遠くからご参加の方もありがとうございました!






大きい講習はひとりひとりをみてあげられなくって、すごくごめんなさい、って気持ちもあるんだけど、
みなさんの笑顔や温かいお言葉が本当に励みになり、
教えることって本当に楽しいな、と再確認する場なのです。








そしてナイスフォローのアシスタントしてくれた和田森さん、ほんとどうもありがとう!


ちかちゃん、この企画何年続くんだろうね~。

続けられる限りやりたいね。








スポンサーサイト
Category:教室のパン | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |

竹谷さんの講演会。

2012.08.26 Sun
実は、今年のベーカリーキャンプ、参加しようかどうか迷ったのですが、
竹谷さんの講演会があるということで、参加するのを決めました。




パンに携わる人たちのバイブル、「新しい製パン基礎知識」の著でもある竹谷さん。
(私がブログに書いてからかなりの生徒さん購入したみたい。)→関連記事こちら
去年の9月に千葉県のお店(美味しいパンの研究工房 つむぎ)にお伺いしまして、
(そのときのログはこちらです。)
そのパンに対する深い熱意をとても親切に教えていただき、もう一度お会いしたいと思ったからです。





前夜祭で竹谷さんにお会いし、御挨拶しますと、
「あー!いとまゆさん!去年も参加されていたんだよね。」
と、もう 覚えていてくださっただけでも感激だったのに、
「ブログもよくあんなに・・すごいねえ。」
となんと、ブログまでご覧くださったようで。。恐縮。。でも嬉しいです!!
ありがとうございます。





あんなに偉い方なのに、とっても気さくでゼンゼン偉ぶっていない。
なんてすばらしい方なんだろう。





竹谷さんの講演会はたった一時間。
「美味しいパンの作り方と国内産小麦の可能性!」という題目で。



226.jpg


竹谷さんの講演内容は、自身の実践と科学的に裏付けされた理論のもとに確立されている、ということが解り易く伝わってきました。
その内容について「僕が言葉でうまく説明出来なかったことが、詳しく、解り易く説明頂いている。」と志賀シェフ。
詳細かつ深い内容が簡潔に述べられていました。





美味しいパンの作り方については

・美味しい素材の選択
・加水は多く
・ミキシングは少なく
・発酵は長く
・成形はシンプルに
・窯は高温で



といった内容がこと細かに説明されていきました。

また

・発酵種の活用
・pH値と酸度がもたらす風味の関係
・注目企業の製パン法について
・なぜ食パンがあり、フランスパンがあるのか?

などと、非常に興味深い内容のお話もお聞きすることができました。





国内産小麦利用のポイントについても以下の内容を講話されました。

・蛋白量が少ないことを考慮し
・非グルテン蛋白質の活用
・オートリーズの活用
・発酵種利用による、長時間発酵と酸度
・灰分量と焼減率の関係
・適量油脂の利用




そして、竹谷さんがおっしゃるこれからの製パン方についても少し触れられました。

・安心、安全
・健康をテーマに
・発酵種の利用
・内麦(国内産小麦)の活用
・生産性の向上
・時間に追われない製パン法








2011年、1世帯あたりの一カ月の購入額がパンがお米を上まったのご存知でしょうか?

そのことも踏まえて、これからのパン業界の可能性を広げる提案や、作り手の努力によってパンはもっともっとおいしくなる、というパン食文化の今後の発展についてお話されました。






あっという間の1時間。

聞くのと、メモるのに必死で写真もなく、
内容が濃すぎてもっともっと聞いていたかったです。








今まで私がコツコツと小さいながらもやってきたことが、
竹谷さんのお言葉と相通ずるところがあり、
また答え合わせをするように、
そうだ、そうだ、とうなずきながら
自分のやってきたことは、間違っていはいなかった、大丈夫だった、と思えただけでも
遠い十勝の地に足を運んだ甲斐はあったな、と思った。








こんな貴重なお話の聞ける講演会を企画してくれるベーカリーキャンプってすごい!









Category:ベーカリーキャンプ2012 | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |

小麦の知らない世界はいっぱい。

2012.08.23 Thu
外麦は乾燥した状態で輸入されるので、そのまま貯蔵庫(サイロ)に入れられますが、
内麦は水分が高いので、まず乾燥施設で水分を飛ばさないといけません。

日本の小麦が高いのはこの乾燥技術を通るからだそうです。
216_20120822095842.jpg
農家さんで刈り取られた小麦がこちらへ運ばれてきます。

外麦はこの手間がないんです。




乾燥された小麦は製粉工場へ。


こちらは山本忠信商店(ヤマチュウ)さん。
昨年から製粉を始めたばかりの新しい工場です。
小麦は契約栽培してもらっているそうです。
217.jpg

ヤマチュウさんの粉といえば
「春の香りの青い空」
キタノカオリ、春よ恋、ホクシンのブレンド粉です。
十勝産小麦です。

こちらサンプルでいただいてまいりました。
若干吸水が悪く、膨らみもそこそこですが、味はしっかりしています。
オールマイティーに使える粉ですね。






工場内は撮影禁止のため・・・
218_20120822095841.jpg







そしてこの粉。
「つきほのか」
このパッケージ、すずきももさんが描かれたイラストなんです~♪
かわいい~!
221.jpg
レトロドールの袋でバッグ作れるくらいなんだから、製粉会社さんはもっと粉袋に力入れるべき!
袋だってビジュアルが大切だと思うんだけどな~。

ニップンさんのメルベイユとかジェニーとか頑張ってる感あったんだけどな。

もっとデザイン性に優れた粉袋にしてくれれば、リサイクルとかリメイクとかいろいろ2次加工とか出来ると思う。

製粉会社さん!お願いします!!





そして。


北海道農業研究センターへ。

小麦の新品種の改良がされているところです。


昔の小麦ってすごーく背が高いですね。
ライ麦みたい。

だんだんと品種改良され、背丈が短くなったんですって。
224_20120822095840.jpg


ここは2年前にも伺いました。
本来なら、研究センターの試験的に栽培されている畑へご案内してもらえるはずが、
まさかのゲリラ豪雨で中止。






スライドを見ました。
225_20120822095840.jpg


小麦って病気になったり、雨でダメになったり、本当に大変。


ゆめちからの生みの親、山内先生のお話を聞く。
先生といっても、私と同じくらいのお年の方。
東大を出て、その後小麦の開発をされていらっしゃるのです。



前田さんもそうだけど、山内先生も、アラフォー世代が日本の小麦業界をしょって立つ素晴らしい方ばかりで、
コツコツと積み重ねてきた人は、だんだんと自分の道が開けてきているんだな、と思った。
曽我さん(ワイン)、藤井さん(牧場)もそうだな。





こういう方たちの努力のお陰で、美味しい小麦が品種改良され、

それが小麦粉となり、

パンになる。



すばらしいことです。




あ、週末ゆめちからベーグル講習やります!
一宮の皆さんよろしくおねがいします!










Category:ベーカリーキャンプ2012 | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |

前田農産さんの畑へ。

2012.08.21 Tue
ベーカリーキャンプの続きです。


十勝、帯広に移動し、キャンプイン。
一応、こちらがメインなんで。(というかプチ旅行が内容濃すぎ。)
180.jpg






本別町前田農産さんの小麦畑へ。
わたしも今年で3度目となりました。

今年は訪れた時期が早めなので、青々としています。
例年は7月末で刈り入れ直前。
壮大なる小麦色。小金色の小麦畑が広がっているのですが。
195.jpg



わたしがベーカリーキャンプに参加するきっかけとなった
「国産小麦を実際見て触れて学ぶ」です。




自分が使っている小麦がどのような状態で育てられているのか一度この目で見てみたかった。
たったそれだけの理由で、2年前一人で十勝まで行きました。
そこでパンの仲間と出会い、志賀シェフにもよくしていただき、
あのとき思い切って参加して本当によかったと思います。





農家さんって「大変」って思うんだけど、
前田さんは違います。
「スゴイ!!」
この一言に尽きます。

とにかく熱い方です。
小麦に対する熱意が。




ご自分で製粉までしてしまうのです。
183.jpg


前田さんの話を聞いていると、こんなに想いのつまった小麦たちを、最終的にパンに仕上げるパンを作る人たちはすごく責任感ある仕事だと思う。
こんなに大切に育てられた小麦。
おいしくするのはパンづくりにかかっている。





前田さんは今年ゆめちからの畑でミステリーサークルなるものまで作られました。
これはメディアでもとりあげられ、ヤフーニュースとかにも載ったんです。
すごいよね。


いろんなやり方で国産小麦をアピールしていらっしゃるのです。
211_20120820220041.jpg




ここでピザを焼いていただき、
205.jpg


ランチ!
おいしいにきまってる!!
207_20120820220042.jpg





国産小麦の期待の星、超強力粉、ゆめちから。
ほら、ヒゲが長いんですよ。
191_20120820215900.jpg



このあと、技術講習で志賀シェフが
前田さんのキタノカオリと、そうでないキタノカオリでチャバッタの焼き比べをしてくださったのですが、
どうしてこんなに味が違うの??
というくらハッキリと味の違いが分かった。
あまいんだよね~。

ほんとにビックリ。

何が違うんですか?
と聞いたら、
土壌が、土が違うんだよ、と教えてくれた。


SSにも前田さんのチャバッタあるし、
ブラフベーカリーにも前田さんのパンドミあるよね。

使っているのには意味があるんだ。






私も取り寄せました!
お値段はやっぱりかなりするんだけど、こんど研究クラスでやってみようと思う。
こちらのお店で買えます。
おたのしみに!






毎日触っている小麦。
知らないことはいっぱい。
こうやって、小麦の育つ様子をひとつひとつ教えていただくと
また違う目線で小麦と向き合うことができるよ。
そしてきっとそれがパンのおいしさにつながるんだろうな。


小麦が大切に育てられている姿を目の当たりにし、
よくおばあちゃんが昔言ってた、
「ごはんつぶを残すと目がつぶれるよ。」

これって小麦にも当てはまるなあ~って。




野菜は「顔の見える生産者」って最近あたりまえだけど、
小麦もそういう時代がきたのかなあ、って思う。










Category:ベーカリーキャンプ2012 | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |

お盆休みでした。

2012.08.20 Mon
長らくブログを放置してしまいました。。。
その間にも覗いてくださった方、ありがとうございます。

みなさま、お盆休みは有意義にすごせましたでしょうか?
お盆休みなんてなかったーー!!っていう方もいらっしゃるでしょうね。



私は、トーキョーに打ち合わせに行ったり、
013_20120818153232.jpg


ここ数年恒例となった、中学の部活の友達が家に来てくれたり
069_20120818153231.jpg


パン友とお盆休みがないお店に行ったり
066_20120818153502.jpg


あとは帰省している妹や従兄へ、そして実家に持っていくパンを焼いていました。
062_20120818153230.jpg

055_20120818153230.jpg
あんぱんたぶん100個くらい焼いたな~。
父や伯父はいつもこれを待ってるんですよね。
058_20120818153502.jpg

057_20120818153231.jpg

まあ、いろいろゆったりと充実していたんですが、
今回のメインイベントで40歳記念の高校の学年同窓会っていうのがあって結構盛り上がってました。(かなり?)
いや~・・・ワタシは高校時代、いかに楽に生きるか!みたいなズルイ子だったので、
何かに打ち込んでいたわけでもなくダラダラしていたんだよね。
(結構進学校だったもので、落ちこぼれてた・・)
昔よく怒られた先生に会いたかったんだけどね。・・いらっしゃらなかったです。。ざんねん。。















東海市市民大学講座、後期へのたくさんのお申込みありがとうございました!
抽選させていただいております。
事務局からお知らせがいくと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

次回の募集はH25年2月です。









最後に。


つい最近、祖母が亡くなりました。
以前ここにも書いたのですが、小さい頃はおばあちゃん子だったので、かなりショックです。。
御年、かぞえで100歳なので大往生だったのですが。




私もさ、もう人生の半分くらいは生きてしまったので
これからのあと半分の人生を一生懸命頑張って生きたいと思う。






人生は、頑張る理由を探す旅みたいなものだそうだ。
何かで読んだ。



自分は何のためなら頑張れるか?
何を目標にすれば絶えない努力を積み重ねられるのか?

誰だってサボりたいんだ。
手を抜いてしまうことだってある。

そこに頑張れる理由がなくなると人は頑張れなくなる。


お金のためだとか、
欲しいものがある、
名誉だとか?地位だとか?
責任感や。
家族のため、
愛する人のため、


頑張れる理由を一つでも持っている人はシアワセだよね。



わたしはどこまで頑張れるか分からないけれど、

自分の思うその理由がある限り、パンは続けようと思っています。






明日からまたがんばります!



Theme:パン | Genre:グルメ |
Category:いとまゆのつぶやき | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |

富良野へ。

2012.08.13 Mon
この日は一日富良野へ。
少し前、アドマチで富良野やってたのご覧になった方いらっしゃいますでしょうか?

北の国からで、一気に観光化しましたね。

富良野といったら、富田ファーム
一面に広がるラベンダー畑。



148.jpg


時期が少し早く、6分咲きといったところですが、それでも壮観です!
152_20120813224444.jpg




そして。









富良野ワイナリーへお邪魔しました。

どうです?この景色。
まるでブルゴーニュのようなフランスの片田舎そのもの。(注:ブルゴーニュ行ったことないんだけど・・笑。)
157_20120813224443.jpg

富良野ワイナリー屈指の作り手である高橋さんにご案内していただきました。
以前、醤油や日本酒の醸造をされていらっしゃったそうで、高橋さんがワイナリーにいらっしゃってから、富良野ワイナリーの品質がガラっと変わったそうです。


セイベルを始め、数種類の品種が育てられています。

ちいさなちいさな葡萄の実が育ち始めていました。
158_20120813224444.jpg

ここでは真冬のマイナス何十℃という環境の中で葡萄を摘み取り、アイスワインも作られているそうです。
非常に希少な少量生産だそうですが。



このあと、工場にもご案内していただきました。

地下室にはワインの熟成庫があります。

葡萄の品種やワインの品質によって、タンク、樽、ビンと熟成方法を使い分けていらっしゃいます。
熟成庫が地下にある理由は、20℃以上に室温がならないようにするため。
15~20℃の温度が熟成に適しているからだそうです。

志賀さんが唱えるパンの熟成度(発酵温度帯)とまったく同じです。
シェフのパンの発酵温度は18℃。
それ以上だと発酵が進み、熟成が甘い。
それ以下だと、熟成は進むが、発酵は弱くなる。
両方のバランスが保たれる温度帯がその温度。

やはり発酵物は通じるところがあります。

また、フランスのパン屋さんでは地下厨房が多いですよね。
その理由でしょうか。
新宿のドミニク・サブロンも地下厨房ですもんね。











そして、次に訪れたのは、わたしがとても楽しみにしていた藤井牧場さん。


今年の春、日本で初めての農場HACCPの認証をとられたところです。
一貫した品質管理をされています。
500頭の牛がいるんだとか。スゴイー!


178.jpg

ただいま5代目の藤井さん。

昨年からチーズの製造も始めていらっしゃいます。
モッチャレラチーズ。これがまたモチモチのなんともいえない食感でおいしいの♪
モチャっとした食感だからこのネーミングなんだとか。



藤井牧場さんでは、今後さまざまなチーズを販売される予定だそうです。
ご自宅でブルーチーズを作られる村上先生のご指導のもと(しかも常温だそうです!)
チーズの商品開発をされていました。


早速、モッチャレラチーズ作りを体験させていただきます。
161_20120813224827.jpg



できたてのこのフレッシュ感!
166_20120813224826.jpg
できたてをすぐにスライスして、カプレーゼでいただきましたが、
少しチーズが締まっていて若い。
一日おくと、水分が戻り、モチャっとするらしいです。

新鮮であればあるほどいいと思っていましたが、そうではないんですね。





そのあと、いろいろなチーズをだしていただきました。
169_20120813224828.jpg


カマンベールは少し若かったですが。
174.jpg


ブルーチーズはコクがありおいしい!
177_20120813224825.jpg

こういうおいしいチーズが手に入るようになるとうれしいな。
国産チーズのこれからの未来にますます期待です!




藤井さんがおっしゃっていました。

おいしい牛乳を搾るには、牛をしあわせにしてあげることだと。




ワイン、チーズ、ときたら、
あとは
おいしいパン屋を誰か富良野に作ってください!








Category:ベーカリーキャンプ2012 | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |

大地の恵みのスペシャリテ。(モリエール)

2012.08.11 Sat
札幌に今回☆三つをとられたモリエールがあります。
こちらのお店はマッカリーナと姉妹店だそう。

しかしですね、
一日目に、マッカリーナ、ミッシェル・ブラス
2日目にモリエールで
この二日間で半年分ほどの豪華料理をいただきました。


130_20120811160705.jpg




105_20120811160026.jpg


ブドウジュースです。。

107_20120811160025.jpg


まずお口取りに ジャガイモのタコス風。手でそのままいただきます。
108_20120811160025.jpg

オマールエビのフラン。
これはもうまちがいなくスキ。おいしい!
109_20120811160024.jpg

バターのカットと刻印がとっても芸術的。
自分でバターカットしてみると分かるけど、キレイに切るのはめちゃくちゃ大変です。
110_20120811160024.jpg


30種類のお野菜。
ガルグイユー。
こちらのレストランも野菜をふんだんに使ったものが多いです。

ミッシェル・ブラスでもそうですが、
お野菜のひとつひとつの味付け、盛り付け、すごくステキ。
彩もとてもキレイ。

111_20120811160023.jpg


パンはこちらです。
119_20120811160505.jpg



花ズッキーニです。
初めて食べました。
ズッキーニって最近よくたべるのだけど、花は初。
中に帆立のムースが詰まっています。
112_20120811160330.jpg









そして、この小さなお花畑。かわいいでしょ。
ここに、
113.jpg
真カスベのムニエル ブールノワゼットが
114_20120811160330.jpg
盛りつけられます。

これすごくスキです!
やっぱりワタシ、ブールノワゼットがすきなんだな。
115_20120811160329.jpg






お口直しのシャーベットにリキュール。
このリキュールが度数がとても高くて、ちょっと私にはキツかったです。。
117_20120811160329.jpg








私の他の同席者は牛でしたが、
118.jpg

私だけ、ハーブ豚にしていただきました。
120_20120811160505.jpg


この添えつけの
美瑛産じゃがいものグラタン。
いわゆる ドフィノワ です。

こちら、モリエールさんのスペシャリテ。
とてもシンプルな料理ですが、北海道の良質な乳製品とおいしいジャガイモが使用され、
とてもとても楽しみにしていました。
121_20120811160505.jpg
やはり土が違うのでしょうね。
じゃがいも(キタアカリだったかな)ほんとうにおいしいのです!






フロマージュが出てまいりました。
北海道産のチーズばかりです。
このブルーがめちゃくちゃおいしい!!
江丹別のチーズです。スティルトンぽいです。ペニシリン強い。
ここ近年、北海道のチーズはほんとうにビックリするものが出てくるようになりました。
122_20120811160504.jpg

123_20120811160504.jpg



おいしいチーズに出会ったあとはお楽しみのデザート。
ここまでのメニュー構成で、非常に
期待が高まります。




アヴァンデセールはシンプルなクレームブリュレ。
このグラタン皿で作られるクレームブリュレは滑らかなクリームと
バリバリのキャラメリゼがとてもよいバランス。
ベタですが、やはり王道ですね。
124.jpg



アニスのソルベ。
結構個性あります。
125_20120811160707.jpg



コーヒーと。
126_20120811160706.jpg


プティ・フールでシメです。
127_20120811160706.jpg





お店は老舗なので、少し狭い感じですが、サービス、お料理ともに、すばらしいです。
トーキョーとかだったら、このお値段ではありえないメニュー構成です。
やっぱり料理って素材ですね。

三ツ星のすごさ。
実感しました。


テーブルのところで、盛りつけてくれたり、サーブしてくれたり、パフォーマンスも楽しい。


同席者は食に関係のある方ばかりなので、
みなさんとても食べるの早いです。
もう、瞬殺です。
私もかなり早いんだけど(だっておいしいものっていちばんおいしい状態で食べたいから)
それにも増してみなさん早い!
しかも胃袋が丈夫!!!感心します。




なかなか行けないようなお店ばかり同行させていただきました。
ありがとうございました。





レストラン モリエール

札幌市中央区宮ヶ丘2丁目1-1 ラファイエット宮ヶ丘1F
011-631-3155
水曜定休
ランチ    11:30~14:00(ラストオーダー)
ディナー  17:30~20:00(ラストオーダー)







Category:ベーカリーキャンプ2012 | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |

余市のドメーヌへ。(ドメーヌ・タカヒコ)

2012.08.06 Mon
北海道南西部、積丹半島のつけ根に位置する余市にはワインの醸造が盛んです。
北海道の中でも温暖な気候で、果樹や葡萄の生産地です。
降水量も比較的少なく、標高がワイン用の葡萄を作るのに適しているのだそうです。


092_20120806164212.jpg






私は飲めないので、とっても残念なのですが、


きっとワイン好きの方なら、どなたでも知ろうお方、
日本ワインの屈指の作り手、小布施ワイナリーの4代目、曽我彰彦さんという若き新星がいらっしゃいます。御存知でしょうか?
(曽我さんは秋にミッシェル・ブラスで日本ワインコラボをされるそうです。)




その曽我さんの弟さんが北海道の余市でワインを作っていらっしゃいます。
タカヒコさんです。





099_20120806164210.jpg


畑にはビオで管理されたピノ・ノワールが7100本植えられています。

まだ畑を始めて3年だそうで、今現在作られているワインは生産者から買った葡萄で作られているそうです。

2016年ころには100%自社葡萄(ドメーヌ)になることを目指しているんだとか。




まず、ワインに無知な私は
ドメーヌってなんぞや??なに??と思い、調べてみた。

ドメーヌとは、ブルゴーニュ地方に於けるブドウを栽培してワインを造る、ワインの醸造所のこと。
フランス語で「所有地」「領地」を表す言葉。
ボルドー地方に於けるシャトーと、ほぼ同じ意味の言葉です。
地方ごとの文化の違いで、シャトーは比較的大人数で組織されていることが多いが、ドメーヌは個人であったり少人数で運営されていることが多い。

ちなみにブルゴーニュ地方を代表するワイン「ロマネ・コンティ」で有名なDRC社のdは、ドメーヌのdです。(DRC=ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)

            とありました。



  ふむふむ。
  いや、わたしは飲めないといっても、いつもキッチュエビオのセミナーで、
  篠原さんのワインの説明や話を横で聞いていて、知識だけはちょこっとあります。




この「ドメーヌ」という言葉の重さにタカヒコさんのワイン造りの意味の深さを物語っているのです。


096_20120806164211.jpg

管理されたピノ・ノワールの畑の中を案内されながら、話は熱く熱く続きます。






以下HPより抜粋です。

ワインは自我の魂だと私は思っております。
私の考えるワイン造りは、造る人の思想や哲学そして風土や文化をワインの中に表現するものだと考えております。それを表現したく、私は独立と言う道を選びました。
私の醸造の考えの基本は昔に戻ることです。現在の最新の乾燥酵母、最新の除梗破砕機、最新のステンレスタンク、最新のろ過装置、最新の清澄剤などが、職人としての感性を奪い、ワインから哲学やテロワールを奪ったと私は考えております。
教科書で醸造するのでなく、感性で醸造を行う造り手です。





098_20120806164211.jpg



わたしはワインは飲めないですが、タカヒコさんがどれだけ情熱的で、哲学者で
ワイン造りに一生をかけていらっしゃるかくらい分かります。

テロワールや地球や宇宙までの話のスケールの大きさと野望がヒシヒシと伝わってきました。




畑を廻ったあと、醸造中のワインの前でまたさらにお話を聞き、
試飲させていただく。

(こういうのって飲める人にはたまらないんだろうな。)





どの世界でもひとつのことに生涯をかけている人ってすばらしいね。
そしてその想いに賛同してくれる家族とか仲間とか、そういう人たちもすごい。





100_20120806164210.jpg


ドメーヌ・タカヒコさんのHPはこちらです。






Category:ベーカリーキャンプ2012 | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |

ふたたび。(エヴ・ヴィヴ)

2012.08.05 Sun
もう二度と来れることはないかも・・・
と思っていた、あのすばらしいパン屋さん、エヴ・ヴィヴにまた再び訪れることができました。
2年前の詳しい説明はこちら

パン屋としての形態の独自感の素晴らしさに、とてもとても感動したお店です。


なんというか、やはり札幌から、小樽から、あんなに距離がある忍路という小さな港町に、
ここのパンだけを求めてやってくるパン好き人たちの気持ちが分かります。

079_20120805200412.jpg

今回は、志賀さんに同行させてもらっているので、
ほんとにあちこちでVIP対応で。

私まで恩恵にあやかっておりました。



窯を見せていただき。
この窯はJINさんのところと同じ、フランスから取り寄せた薪窯。
使い込んでる感あります。
かなりいい感じに使いこなされています。

082_20120805200411.jpg

作業台もやっぱりフランス的な。
アーティスティック。

081_20120805200412.jpg

今日から、トマトのピッツアを始めたんです。
と、丹野シェフが、窯から出したばかりのアツアツのピッツアをだしてくださいます。

北海道のトマトってありえない甘さ!
こういうの、極上の贅沢ですね。

084_20120805200411.jpg








店内は撮影禁止のため、
買ったパンを持って、すぐそばの港へ。

やっぱりパンって買ったその場で食べるのがイチバン!


また出会えることができた!
サクサクなクロワッサンの芸術。

087_20120805200410.jpg


パン・オ・ショコラだって、この一枚一枚の層が織りなす心地よい食感と
中に巻かれた上質のショコラの見事な調和といったら!

088_20120805200410.jpg


こちらはフルーツとナッツがたっぷりの。

089_20120805200443.jpg

また伺えてよかった。
うれしかった。





「エグヴィヴのパンと志賀さんのパンってぜんぜん似ていないけど、同じようなイメージ感がある、心の中奥底にある職人魂みたいなものが、同じ方向性なんだな、と思いました。」

と偉そうに、
志賀さんに
言ったワタシだった。

コトバでうまく説明できないんだけど、

一人の職人。

また一人の職人、




そう思った。





Aigues Vives エグ・ヴィヴ


北海道小樽市忍路1-195
0134-64-2800
営業時間
(4~12月)8:00~17:00
(1~3月)11:00~17:00
日・月休






Category:パン屋さんのパン その他 | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |

しあわせのパン

2012.08.04 Sat
映画「しあわせのパン」、観た人いますか?


そこのロケ地になったカフェ・ゴーシュさんへ行ってきました。

131_20120804151331.jpg

映画そのまま。
感動~~。

ここはもともとパンカフェをされていたカフェを映画撮影のためにロケ地とされたんです。
ちょっとイメージと違ったり・・・はあったんですが
やっぱり映画の世界をそのままリアルにみれるってステキです。
映画と同様、ご夫婦が経営されています。




以前はひっそりとしたパンカフェだったらしいですが、
今となっては映画を観たファンたちが(ミーハーたちが)←わたしのことですけど。
たくさん訪れていました。それもほぼカップル。連れてこられた男子ってかんじ。



こういうロケ地マップなるものまであります。
ほほ~、洞爺湖のあちこちで撮影されたんですね。

055_20120804151332.jpg

残念ながら、観光客が多すぎて、カフェゴーシュ(映画ではカフェマーニ)ではパンの販売は休止中でした。
ランチとかもないただのカフェなのに、満席でした。

こういうのって、どうなんだろう?
オーナーの方たちって・・。
一気に映画の影響でもりあがっちゃって。






洞爺湖。

穏やか。風も爽やか。
137_20120804151420.jpg





あちこちで店内撮影禁止だったのですが、

この洞爺湖のほとりにgra-graというガラス工房があります。
こちらも撮影に使われたところ。

135_20120804152551.jpg

色を使わない、透明な作品ばかり。

133_20120804151331.jpg

こちらもキャラメルのクノさんのお友達だということで、
たまたまご本人さんは不在だったのだけど、スタッフの方とお話できました。
たま~~にナゴヤでも個展されているそうです。
へ~。


洞爺湖の済んだクリアな空と水、そのままのグラスです。







北海道に来たら富良野(北の国から)の撮影スポットに巡る人もたくさんいると思うけど、
今年の夏はこっちのが大混雑だよね。






ロケ地巡りして、これだけで大満足だったのですが、







このあと、十勝に移った夜、
ご縁あり、クリエイティブオフィス・キューの方たちとお会いすることになりました!
「しあわせのパン」制作会社、大泉洋の事務所の方です。

おそらくワタシの周りに数名いる「水曜どうでしょう」大大大ファンは泣いてうらやましがるであろう。
ふっふっふ~。いいでしょ~。


とーってもいい方たちで、なんだか初めてお会いした気がしなくってベーカリーキャンプの箇所箇所でご一緒させていただきました。

パンから繋がるご縁ってすばらしいですね。




また、そのオフィス・キューの方たちと同行されていらっしゃったのが、
すずきももさん!
きゃー、めっちゃファンなんです!



ももさんのとってもカワイイパンの本、だいすきです。
しあわせのパンのイラストも、ももさんです。
やわらかなタッチで、パンへの溢れる愛情。
FBなどでやりとりはさせていただいていたのですが、お会いでき感動!



023_20120805070846.jpg

イメージどおり、とても穏やかな優しい感じの方。
でもパンに対する情熱は熱いんだわ、きっと。うん。

















北海道から帰ってきてしばらくすると、
オフィスキューの方から届きました。

054_20120804151332.jpg
「水曜どうでしょう」ファンにはたまらないものですが、フツーの人には不思議なものです。


うむ。

私の大親友、水どうファンに見せびらかすよ!







Category:ベーカリーキャンプ2012 | Comment(-) | Trackback(0) | top↑ |