5月21日、伏見の
ル・パティオさまにて
「パンをシェアする会 その4 食パン編」
をさせていただきました。
ずーーーっとずーーっと温めてきたきた企画です。
今回、10種のパンをご用意。
シェフのみなさまありがとうございました!
おいしいパンをいただくことができました。
アンケートにもご協力いただきまして誠にありがとうございました。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました!
今回、応募してくださったにも関わらず、お越しいただけなかったみなさま、申し込みいただきありがとうございました。

写真はしっかりアシスタントちゃんに。
いつもまったく写真をとれないまま会が終わってしまうので、今回はぬかりありません。
どれもこれもシェフの思いの詰まった素晴らしいパンばかりです。
1・ブルーデル(角食パン)

1973年創業当時から焼かれている食パン、38年同じ味を守り続けていらっしゃいます。
2・プーフレカンテ(ルヴァンナチュレーヌ)・・すみません。写真撮り忘れ。涙。
ホップ種使用の食パン。
店売り1日限定6本を4本買い占めました。ありがとうございました。
てかわたし、ずーーーーっと何年も
ルヴァンナチュレー
ルだとおもっていました。
うそーーー。すみませんっ!!!
3・プーフレカンテ(レーズン食パン)

粉に対するミキシングの製法
レーズンの処理
まるめ・成形の方法
にこだわっているそうです。きになりますね~。
とにかくふわっふわ!
腰折れしてます。てか、うまくスライスできません!
4・ペイザン(全粒食パン)

こちらも開店(2003年)以来から焼かれています。
国産小麦、自家製石臼挽全粒粉、ぶどう酵母、伯方の塩、でポーリッシュ法で作られています。
天然酵母とは思えない窯のび、しっとりふわふわ、さすがです。
5・ポルカ(パンドミポーリッシュ)

これ、金曜日限定のパンなのですが、特別にこの日焼いてくださいました!
本当にありがとうございます!!!
湯だねとポーリッシュだねで作られています。
種は一晩冷蔵発酵。
種の特性を最大限に生かした、いいとこどりの一品。
これまたやわらかく、非常に切りにくい。
6・プース(石臼挽小麦全粒粉100%食パン)

これまた個性あるパン!!
地元の岡崎・安城の小麦(農林61号)を自家製粉し、その粉で酵母を起し、焼いたパン。
挽いてすぐにパンにするため、変なくさみは一切ありません。
7・海音(プレーン食パン)

なんと、てごね!だそうです。
国産小麦、冷蔵発酵。
8・七人姉妹(限定食パン)

2000年オープン以来焼かれているパン。
食パン専門店です。
開店曜日、開店時間が非常に限られているお店。店主さんお一人で焼かれていらっしゃるよう。
こちらは一番ふわふわしています。みずみずしいというか・・。
水分が非常におおいです。
9・ファンファン(イギリス食パン)

名古屋で食パンといえば昔からここ!
その日焼ける食パンは当日予約のみで朝から予約電話ですべて完売です。
1977年開店以来から守られている味。
初めて食べたとき、こんなふわふわしたパン、どうやったら焼けるんだろう??と衝撃でした。
意外にも直捏法でした。
取りに行った人が、なんども店主さんに
「折れますから、きをつけて!きをつけて!」と何度も言われたそうです。
ダンボール箱をみんな持ってみんな買いにいくんです。それくらいやわらかく、折れます!崩れます!
柔らかすぎてほんとにカットしにくい。
10・いとまゆ。(本日限定食パン)

僭越ながら・・すみません。。
見た目悪いですね~。笑。
でも今回、他のパンには違ったタイプにしたかったので、
かなり個性だしました。
ゆめちからを半分使用、湯だね、水分がかなーーーーーり入りました。
もっちもっちで、耳がまたヒキが強くかみしめ系。
恐縮です!ありがとうございました!
後かたずけしていて・・・大きな箱の中身ってなんだったかしら??
って・・・
ひええ~~~!!
こ このパン!!
プースさんの店主さんのご厚意でおまけで入っていました!
参加者のみなさまスミマセン・・・。
スタッフ一同&お手伝いしてくれた子たちでわけてしまった。。
日本の朝食パンの4番バッター食パン、
本当にさまざまな種類があり、どれもこれもおいしい!!
みなさんのお気に入りはどれでしたか??
多くのお店では、創業以来、ずっと変わらぬ味を守り続け、毎日食べても飽きないおいしいパンを焼いていらっしゃいます。
湯だねにすることで吸水が増し、水分が増えもっちりとした食感、グルテンの熱変性でサク感を出す。
発酵風味を補うポーリッシュ種。
また、自家製粉、てごね。
職人さんのこだわりの詰まった丁寧な仕事のおかげで、私たちは毎朝おいしいパンが食べることができます!!
ありがとうございました~!

いろいろおてつだいありがとね。

パン運んでくれた方、切ってくれた方、ありがとうございました!
パンをシェアする会その1(バゲット編)こちら。パンをシェアする会その2(いとまゆパン編)こちら。パンをシェアする会その3(ラトリエ・ドゥ・プレジール編)こちら。